※木曜・土曜日の診療は13:00まで
※診療時間30分前で受付終了になります。
訪問診療後の診療開始時間は、状況によって前後する場合があります。
運動療法では、関節の機能や歩行など、日常生活における動作全般の改善に取り組んでいきます。
作業療法とは、日常で必要となる動作の応用を行なっていく取り組みです。
食べる、歩く、入浴する、着替える、字を書くなど、生活におけるさまざまな動きを無理なく行えるように、体の機能を少しずつ回復させていきます。
理学療法とは、日常動作の基本となる身体機能のリハビリをメインとした取り組みです。
ベッドから起き上がる練習、並行棒を使っての歩行訓練、筋肉や関節を動かす練習などを行います。
物理療法とは、さまざまな機器を使い体に物理的なエネルギーを加えることで血行改善、痛み緩和などを目的とした取り組みです。
干渉波とは、2種類の電流を体内で干渉させて電気治療の効果を発揮する治療機器です。
低周波治療よりも深い範囲で作用することが特徴で、皮膚のピリピリした感覚が起きにくいのがメリットです。
SSP療法とは、専用の電極を体のツボに置いて低周波を流す治療です。
SSPは刺さない針としても有名で、痛みが苦手な方にもおすすめです。
超音波療法では、人には聞こえない周波数を体に当てることで血行促進や炎症改善といった効果を促します。
微細な振動が組織液の循環を促進させることで患部の自然治癒力を高めることができます。
半導体レーザーは、筋肉や関節の炎症による疼痛を緩和する効果があります。
関節痛や打撲、捻挫、リウマチなど幅広い症状で使用できるほか、痛みや苦痛がないため刺激が苦手な患者さんにもおすすめです。
温熱療法は、疼痛の緩和や血行改善、代謝アップ、むくみの解消、リラックス効果などさまざまなメリットがあります。
当院が行っているホットパックという方法も温熱療法の一つで、パック状のゲル物質や熱線が入った物を用いて患部を温めていきます。
水圧の刺激を利用してマッサージ効果、リラクゼーション効果を得られる方法がウォーターベッドです。
患者さんに横になっていただき、全身を水の力でマッサージしていきます。
筋肉の疲労やストレスの解消、血液循環の向上、末梢の血行促進などさまざまなメリットがあることで、当院でも人気の治療です。
メドマーとは、空気圧を利用した医療用のマッサージ器です。
もともとは病院のICUや手術室で使われる静脈血栓・血管閉塞予防の医療装置です。
そうした装置を、より安全に操作性を改善したものが、現在では多くの病院やリハビリセンター、デイサービス、整体院などで使用されるようになりました。
メドマーは血流改善、リンパの流れを改善する効果があります。