
                            ※木曜・土曜日の診療は13:00まで
                            ※診療時間30分前で受付終了になります。
                            訪問診療後の診療開始時間は、状況によって前後する場合があります。
                        

          一般内科にご相談いただく中で最も多いのが「かぜ症候群」です。
      いわゆる「風邪」は、ほとんどの方が罹ったことのある病気ではないでしょうか。
      かぜ症候群は、季節や年齢を問わずウイルスによって感染する病気です。
      些細な体調の変化に早く対処することで、悪化を防いでいきましょう。    
せき、鼻水、くしゃみ、頭痛、発熱、喉の痛み、など
      インフルエンザは、インフルエンザウイルスの感染によって発症します。
      冬季を中心にA型インフルエンザ、B型インフルエンザの流行が見られます。
      早期の受診やワクチン接種によって重症化を防ぐことが重要です。    
重度の風邪症状、38度以上の高熱、強い倦怠感、筋肉痛、など
      腹痛は、感染症や炎症、潰瘍など、さまざまな原因が考えられます。
      まずは痛みの部位や強さ、痛みの種類をもとに原因を特定していきましょう。
      当院では必要に応じて消化器内科、循環器科とも連携しながら診療にあたっていきます。    
胃腸炎、十二指腸潰瘍、胃潰瘍、腸閉塞、過敏性腸症候群、溶連菌感染症、など
      頭痛は、疲労やストレス、生活習慣によって一時的に起こるもの(一次性頭痛)と、なんらかの病気によって引き起こされるもの(二次性頭痛)があります。
      まずは頭痛が起こっている原因を特定して、必要な治療を行っていきましょう。
      片頭痛など強い痛みを伴う一次性頭痛は、ペインクリニックと連携して治療を行います。           
    生活習慣病とは、普段の食生活や運動習慣などによって発症する疾患の総称です。
    その中でも「高血圧」「脂質異常症」「糖尿病」は3大生活習慣病と言われ、動脈硬化を引き起こすきっかけになる可能性もありますので、しっかりと治療を行っていくことが大切です。  
      高血圧は、血管の内側にかかる圧力が以上に高くなっている状態です。
      原因としては、運動不足や肥満、塩分過多な食生活、ストレス、遺伝などが考えられます。
      高血圧が続くと血管に大きな負担をかけている状態となり、動脈硬化のリスクを高めます。  
      脂質異常症は、かつて高脂血症と言われていた疾患です。
      体内のコレステロール値に異常をきたし、体内の中性脂肪が増えた状態を言います。
      脂質の多い食事や肥満などが原因とされ、いわゆる「ドロドロ血液」が脂質異常症です。  
      肥満や運動不足、ストレス、遺伝などによってインスリンが正常に分泌されないことで血糖値が上昇する病気です。
      血糖値が高い状態が続くと、体のさまざまな部分で合併症を起こす可能性が高くなります。
      糖尿病は進行すると失明や腎不全といった重大な合併症が考えられるため、早期のコントロールが重要です。    
定期的にインスリン注射を行う患者さんへは、CGMという機械を用いた血糖値の測定を行なっています。
      CGMでは14日間の血糖値の変動を見ることができ、毎回痛い思いをして血糖値の測定をする必要もありません。
      アプリと組み合わせて情報の共有、管理ができる点もCGMの特徴です。  
    寝ている間に呼吸が止まったり、浅くなったりすることで体が低酸素状態になってしまう病気です。肥満や顎の骨格などさまざまな原因が考えられます。
    長期間放置していると、心臓や脳にも負担を与えてしまうため「もしかすると睡眠時無呼吸症候群かもしれない」と感じた際は、ぜひお早めにご相談ください。